ICPC Bangkok Regional参加記(コンテスト以外編)
コンテスト編はこちら
レジ編
9月下旬ぐらいにレジります。The ICPC International Collegiate Programming Contestから参加したい大会を選び、あとは国内予選と同じです。思ったよりハードルが低かったです。普通はコーチが必要なんですが大会によってはContestantがコーチを兼任できる場合があり、さらにコーチは現地までこなくてもいいようなので、適当に大学の人にお願いするのがよさそうです。
研究室の先輩を騙してにお願いして現地まで来てもらいました。
研究室の後輩に「ICPCのバンコク大会に出たいが、コーチが必要」と言われてコーチになりバンコクまで付いてきたのですが、実はコーチは選手でもOK + 外部コーチは大会に来なくてもOK ということがここに来て明らかになり、ただタイ旅行しにきた人になってる。
— まむ (@u_vi58) November 2, 2019
エアビーで175平米もあるプール・ジム付きの豪邸を借り、テンションが最高になる。
初日
空港にスタッフに迎えにきてもらう予定だったが飛行機が予定より1時間程度早くついてしまったのでかなり暇になる。夕食のレストランを調べたりGrabという配車アプリの登録などをしているとスタッフが来る。
Aobayama_dropoutと合流して日本勢2チームでバスに乗る。こたつがめの語録を聞きたかったがかなりまともだった。
バンコクでの初の買い物です pic.twitter.com/60FE8AQYBt
— Joe (@xuzijian629) 2019年11月1日
なんか売っていたので買う。服が安い。ナイトマーケット(昼間もやってるけど)ではいろんなブランドの偽物がたくさん売られていた。
夕食
ソンブーンというげきうまタイ料理のお店にいく。宿泊施設から徒歩10分弱だった。
写真は空芯菜の炒め物とプーパッポンカリーと呼ばれるカニが入ったカレー。いろんな料理をかなりお腹いっぱいまで食べて一人あたり600バーツ(1バーツ3.7円)程度だった。日本と比べてかなりコスパがよい。
ちなみにコーチセレクション。さっそくコーチの仕事をしていて感動する。
2日目
朝食の豚丼。タイ米が苦手な人をたまに見るけどこういう料理はむしろタイ米が合うしめちゃめちゃうまい。値段は100バーツだった気がする。安い。
ちなみにこの日はPractice Session. 歩いてチュラロンコーン大学へ向かう。タイの下町は電線がすごい。
タイではすごくLINEが普及していて現地のスタッフも使っていた。LINE Payが日本よりも普及していて、BTS(電車)のチケット購入やお店での支払いもできる。ただ、厳密にはRabbit LINE Payというやつで日本のものとは別のアカウントが必要になるっぽく、日本のLINE PayでBTSのチケットを買ったところ支払いは完了したのにチケットが出てこなくてかなり焦った。ICPCスタッフの人が駅員に事情を説明してチケットを入手した。
バーガーキングのキング感がすごい。
ちなみに街中でかなり日本の店やひらがな、漢字を見る。客引きの日本語もかなり聞こえてくる。
チュラロンコーン大学
ICPCのPractice Sessionをする。1チームに現地のスタッフ1人がついてくれる。スタッフの人当たりがすごくよくて、歓迎されているなあと感じた。日本チームにはついてくれたスタッフはみな日本語が流暢で、日本語でほぼすべての会話が行われた。
写真はチュラロンコーン大学の文学部。伝統のあるタイの建物らしい。ちなみにタイにはめちゃめちゃセブンイレブンが進出しているのだが、理由がわかった気がする。色合いが景観に合う(これマジ?笑)
午後はeiyatonariと現地のスタッフたちでSIAM付近を散策した。実質某ジャーナル。写真の場所、完全に新宿駅〜代々木駅の間の空間だった。
夕食はeiyatonariと合コン。りっきーしーたぷにきあくんが合コン後の僅かな時間でHTTFをサクっとやり入賞していた。やべえ〜〜〜〜〜〜〜。
ゲストハウスに戻り、コーチのセミナーを受講する。
3日目
7時に起床し朝食を食べて大学に向かい、コンテストをやる。コンテスト自体はあんまりうまくいかなかった。
その後、ゲストハウスに戻り泳いだりしてリラックスする。
コーチセレクションで、トムヤムクンを食べに行く。 クイッティアオ トムヤムの最高峰!「ラーン ピーオー」 | 激旨!タイ食堂 コーチの下調べが天才すぎる。
これ一杯で60~120バーツ程度。あまりに安すぎるので2杯目を頼んだ。
食べている間にスコールが降り出して店の前が一瞬にして水たまりになる。
夕食を食べてる間にスコールが降り、店の前が池に… pic.twitter.com/aRMaoiajTS
— Joe (@xuzijian629) November 3, 2019
帰宅してAGCをする。けんしんが赤パフォをだしていてやばかった。
4日目
三大寺院ことワットー・ポーに行く。コーチがもろもろのスケジュールを管理してくれていてかなり助かる。 市内からわりと近くてGrabでひょいと行けた。 けっこう広くて見ごたえがあった。
寝転がっている像がめちゃめちゃでかかった。
ホテル
最終宿泊日なのでいいところに泊まろうという話になって、Millennium Hilton Bangkokでエグゼクティブルームを2部屋とった。なんか31階のラウンジチェックインとかいう異常待遇を受けた。これはラウンジトイレからの眺め。
部屋は全室リバーサイドビューで、チャオプラヤ川が見えた。かなり船が行き来していてにぎやかな感じがした。
ちなみにホテルにプライベート桟橋があり、川を船で横断することができる。バンコクは一方通行な道が多くてホテルから川を横断するだけでも車で20分弱かかるので船が一番早い。
マッサージ
川を渡ったところにある街のマッサージ店にいった(コーチがめっちゃ検索してレビューのいいところを探してくれた)。90分450バーツだった。ちなみにチップを50バーツ払うのが慣例のようなので実質500バーツ。90分長くないかと思ったけど施術後は全員一致でまだ足りない、だった。めちゃめちゃ快適。
夕食
ホテル内にご飯を食べれる場所が4箇所あるのだが、ビュッフェにした。自分はビュッフェにいくと貪欲法で食事をとってしまい華がないので華がある画像を貼ります。
史上最強クラスの食事を取ってしまった pic.twitter.com/CzaFjTCeRf
— けんしん@Bangkok (@knshnb) November 4, 2019
夕食後はちょっと休んで、ホテル内のジムに行った。次の日もマッサージに行こうということになって、体を疲れさせたほうがマッサージの効きを体感できると思ったのでめっちゃ筋トレをした。
ルーフトップバー
バンコクのルーフトップバーは有名らしく、ルーフトップバーに行ってみたさがあったのでこのホテルを取った。
日本勢がほぼほぼ帰国した中バンコクに残り五つ星ホテルルーフトップバーからカクテルを楽しむteam Girigiri pic.twitter.com/xWF4hE69DR
— Joe (@xuzijian629) November 4, 2019
17:00-19:00の間(ホテルによる)はハッピーアワーといって、メニューが安くなるが、思いっきりマッサージを受けていたので通常の値段で楽しむ。 1杯400バーツ程度だった。
ちなみにこのちょっと前にコーチが外の散歩にいくと行って出ていったがスマホの電池が切れ帰れなくなっていてコーチ以外の3人で飲んだ。コーチかわいそう…
夜のバンコクを散歩→散歩中に携帯の電池が切れる→タクシーを呼ぶ→運ちゃんに話が通じずタクシーに"謎のナイトマーケット"に連れて行かれる→怖い
— まむ (@u_vi58) November 4, 2019
5日目
ホテルのレストランで朝食をとる。屋外(チャオプラヤ川沿い)にも座れるが暑そうだったので中で食べる。
アユタヤ遺跡
バンコクから電車で2時間ぐらい行くとアユタヤに行ける。
これはタイの電車。ちなみにBTSは10分程度乗るだけでも一人あたり30バーツ程度かかるが、国鉄(?)のほうは2時間の長距離でも20バーツぐらいで非常に安かった。バンコク市内はかなりゆっくりで荻野が走ったほうが速いレベルだった。
有名観光地らしく、日本人もかなり多かった。コーチのオタク言葉が移ったせいで語録を話ながら歩いていたらめっちゃいろんな客に見られてかなり厳しかった。 ビルマ軍の破壊の痕跡などがあった。
適当に街の屋台で買い食いして、電車に乗ってバンコク市内へ戻る。帰りは人が多かった。ドアは普通に手で開けられてしまうし、普通に開いているのでドア付近に立つとかなり怖い。車内に人が多くて暑かったのでドア付近で涼むなどした。
マッサージ
かなりいい店舗をまた検索していったが行き先が思いっきりナイトマーケットでかなりびびった。お店は落ち着いていた。また90分のマッサージを受け、ギリギリのタイミングで空港へ行く。
帰国
空港はすごく空いていて一瞬で出国審査をクリアしたのでレストランで豪遊する。
タイバーツを使い切るべく空港で豪遊 pic.twitter.com/AhEngPinze
— Joe (@xuzijian629) November 5, 2019
あ〜タイ旅行最高!(ICPCとは?)